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いいトコみっけ隊!

ミックス犬トコと色んないいトコ見つけてHAPPYになるブログ

私と犬との運命的な出会い

トコ隊長との出会いについて書いてみますね

 

私は栃木県の田園が広がる地方に住んでいた時期があるんです 

子供を二人もうけ、専業主婦として、忙しくもそこそこ幸せにくらしていました

 

当時、すでに猫を2匹飼っていました

猫はかわいいし、最高の癒しをくれる存在です

でも、自由な生き物ですから散歩の必要はありませんですね

 

「散歩の必要な生き物を飼ったら、産後太りを解消できるんじゃないかしら」

はじめに犬を飼いたいと思ったのは、そんな動機からだったかもしれません

 

「犬が好き!だから飼いたい!」とか「恵まれない犬を引き取りたい!」とか

そのような純粋な動機から比べると、どちらかというと不純ですね

 

もちろん「犬が好き!」ですし、「ペットショップで買うのではなく、

恵まれない犬を迎えたい」という気持ちもなくはなかったけども

それらはあとからついてきた動機だったかもしれません

 

で、ぶっちゃけそのころの私はおでぶでした

やせたい~~~!!!と切望していました

 

もともと太りやすい体質で(食い意地張ってて何よりも食べることが好きだし、

運動嫌いでゴロゴロしてることに最高の喜びを感じる人種ですから(*´▽`*)

はい、私くっちゃね星人です  

食べて寝てるんだからそりゃ太るわな)

 

ダイエット経験は星の数ほど、「え~ダイエットしたことない~」とかゆう人

のろってやりたいくらいだわww

 

若い頃から何度もやせたり太ったりを繰り返してて

一番太っているときと、やせてる時の差は10キロぐらいあるんです

今では自分の標準体重が何キロなのかさっぱり分からなくなってきました

その時の私は、たしかけっこう太めだったんだと思います

 

毎日犬と散歩したら産後太りをどうにかできるんじゃないかしら

一人で散歩なんて絶対無理無理

つづきっこないし、「なにあの人ダイエットはじめたの~?」

みたいに思われるのもいや

でもうちに犬がいたらどう?

誰も「あの人ダイエットしてる」なんて思わないわ

犬がいる 必然的に犬のために散歩してるのよって雰囲気を醸し出せるじゃない

 

ダイエットしたいけど、人目を気にするおろかな私は犬を散歩することで

ダイエットしてる感をカモフラージュできるんじゃないかと思い込み、

自分と犬との出会いを切望していったと思います

 

後から出てきた動機はこんなです

 

犬が好き

恵まれない犬を迎えたい 

一つでも命を救いたい

子供達と一緒に散歩したら子供達も足腰が鍛えられるじゃん

番犬がいたら泥棒から狙われにくいじゃん

子供の頃飼っていた犬を途中で父の友人にあげてしまった経験があるから

              今度こそ絶対、最後の最後まで犬を面倒見たい

 

と、どんどん理由をくっつけてうちで犬を飼う動機を正当化していきました

 

そしてお次はイメージです

飼いたい犬のイメージ

こんなのをイメージしていました

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見た目は柴犬!しっぽがくるんとしてるやつ

色はうす茶色

大きくもなく小さくもない

絶対めす!腰振らないから

 

あ~どっかでばったり出会えたらいいなあ

出会えないかな

出会えるよきっと、うん出会えそうな気がする

 

と思いながら日々を送っていた夏のある日

私は近くの田んぼの用水路で、子供たちと「おー!めだかがいっぱいいるねー」

とひとしきりめだか鑑賞をして

そこから小さな黄色い橋のかかる川のたもとに場所を移して

子供たちを川に入らせて遊んでいたのでした

 

周りはどこまでも田んぼが続く田園地帯です

ふと気が付くと向こうからトコトコと一匹の犬が黄色い橋を渡ってやってくるところでした

 

私、今でもその光景が脳裏に焼き付いて離れないでいるんですけど

その犬がですね・・・笑ってたんです!

ほんとだってばー

満面の笑みを浮かべながら足取り軽く、橋を渡ってきたんです

 

まさにあれは自由を謳歌しているものの表情でした

その瞬間「きたーーーーーーーーーーーーー!」と私の中に衝撃が走り

私も橋の方へかけよりましたが、犬は私たちの方へ曲がりはせず

まっすぐ道なりに進んでいってしまったんです

 

途中犬は一人の人とすれ違いましたが、その人にも満面の笑みを投げかけていました

「よっ!元気?」みたいな

 

「お宝だ!特別なお宝の犬にちがいない!トコ!トコだ!」

瞬時に命名し、車まで戻って今度は車で追いかけました

 

それほど遠くない空き地に犬はいました

近くに白鷺の亡骸があったので、そういうものを食べて暮らしてたのかもしれません

 

私は車を降りて「トコ!トコ!」とかけよると、

おすわりの状態の犬は逃げませんでした

 

なんとそのおすわりしているトコをそのままぎゅっとハグできてしまったんです

「ああ、これは神様が私のところに来させてくれたんだ」

とまったくの無宗教の私でも神様に感謝しましたよ

 

なぜなら上記の条件をすべて満たしていたから!

すごくない?

 

車に乗るのも犬はいやがりませんでした

家に帰って早速きれいにシャンプーしたら

ますます美しい犬になりました

 

けど、黒い首輪をつけているのが気になりました

もしかした飼い主のところから脱走してきた犬かもしれないよ

ということになり、次の日、私と長男はちょっと探偵気取りで

トコと出会った田んぼ周辺をききこみしてまわりました

 

一軒一軒訪ねて行ったけど「知らねーなー」ばかりで

あきらめて帰ろうかと思いましたが、もう一軒だけと思い訪ねて行った

その家で情報がもらえたんです

 

「この犬は一週間前に軽トラに乗って連れてこられたんだけど

田んぼの真ん中に置いてかれっちったんだよ

それからずっと、この辺うろついてるから

よかったら飼ってくんないかな」

 

私はガブリエルバンサンのアンジュールーある犬の物語 

という文字のない絵本を思い出しました

 

文字のない絵のみで構成された本なんですけど、

捨てられた犬の心情が突き刺さるほどよく描写された本なんです

 

トコもきっと飼い主さんのこと「待ってーーーーーーーーーー!!!!!!!!

置いてかないでーーーーーーーーーー!!!!!」

って全速力で追いかけたんだろうな

 

その光景を思い浮かべてぎゅっと胸が締め付けらる思いでした

でも、そう、じゃあ、トコはうちに来てもいいんだ!と嬉しくもなりました

 

さっそく黒い首輪から赤い首輪につけかえて、トコはその日から

我が家の一員になりました

 

ミックスですが柴犬の血が濃く、自分のテリトリー内では

決して排泄致しません

きれい好きなのー

 

なので、雨が降ろうが槍が降ろうが、自分がどんなに高熱をだしてしんどかろうが

必ず毎日朝夕、一日二回の散歩は欠かせません

おしっこ我慢してると思ったら、不憫で今日散歩休み!なんてできません

 

あの時自由を謳歌していたトコだけど、いまでは庭につながれてどう思ってるんだろう

(日中は外だけど夜は室内でつないだり、自由にしたり

あと寒い日、暑い日、雨の日は一日中室内

寒い日はこたつの中にも入れちゃう

ちょっと過保護気味?)

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 ホットカーペットの上で私にべったりな場面

 

 

私は飢えさせないでお世話をする代わりに自由を奪ったわけだけど

トコはうちに来て今幸せと思ってくれてるのかな

 

この間、私の大好きなはてなブロガーの自由ねこさんのブログ内で

素敵なことが書いてありました

(この方、自分のことを客観的に観察したり分析したりしながら

素の自分を包み隠さず語ってるところがかっこいい!

そしてけっこう博識)

 

イタリアでは野良猫のことを自由ねこと呼ぶそうです

「猫たちには生まれた場所で自由に生きる権利がある」とイタリア人は考えているそう

ローマでは野良猫が生まれた場所で生きることを尊重し、動物愛護団体地域猫として

去勢避妊手術を行い、給餌するという条例まであるんだそう

日本と比べて野良猫との共生がずいぶん進んでいるんだにゃ

イタリアの猫はなんて幸せなんでしょう

日本もイタリアもモデルにして、犬猫の殺処分ゼロ!地域でお世話、共生が当たり前!

になったらすばらしいな

 

そんな動物の自由に関する記事を読んだせいか

トコから自由を奪ったことについて考えが及ぶようになった

 

トコと運命の出会いをして5年が経ちます

いまだに捨てられた時の記憶は拭い去れないようで、私が徒歩や自転車で

出かけると「きゃーーん、ひーーん、ぎゃうーーーん」と

狂ったようになきわめきます(ご近所さんごめんなさいです)

 

私がトコを捨てることは絶対に絶対にないのにな

そんなトコが不憫で・・・

トコにこの人は絶対にじぶんを捨てたりしないって

完全に信頼してもらえるようにこれからもいっぱいいっぱいかわいがって

いこうと思います

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そしてみっけ隊の隊長もよろしくおねがいしますよ 

 

 

今回この記事書いてて、忘れかけてたトコとの出会いの場面を鮮明に

思い出すことができました

 

あの時のトコの満面の笑みをずっと忘れないようにしよう

絶えず、トコは今幸せかなって質問を自分に投げかけていこう

 

んで、肝心のダイエットですがね・・・

 

 

きかないでたも・・・

 

最後まで読んでくれてありがとうございます