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子育て講演会で「心の強い子供を育てる秘訣」を教わってきたよ

 

日高市主催の子育てセミナーに行ってきたみっけです

講師は筑波大学医学医療系教授、教育学博士、臨床心理士の徳田克己先生

申し訳ないですが、私は今日まで存じ上げませんでした

でも今日お話をきいて「こりゃあ、すごい先生がいたもんだ!」とびっくりしました

こんな育児をしていると子供はこうなるとか、逆に、こういう子供はこんなふうに育て

られてるのではないか、などなどぜ~んぶわかってらっしゃるんです!

まさに育児のエキスパート!

質疑応答にも困惑して言い淀む、なんてことはなく、

ずばずば的確にお答えになるんです!

質問されたお母さんへのアドバイスやフォローもばっちり

20代のころから幼稚園の先生をされていて、ものすごい数の子供を見てきている

からこそ経験に裏打ちされた確かな引き出しをたくさんお持ちの先生でした

講演には時折冗談もちりばめられて会場全体の笑いもあり、はじめから終わりまで

メモり通しの2時間でした

 

で、一体どうしたら心の強い子供に育つのでしょう?

世のお母さん方はみんな関心を持ってると思います

うちの子メンタル弱くて・・・

すぐ投げ出すし、すぐ自分なんかどうせって言うし・・・

知っていたらすぐにでも実践したいよってお母さん多いと思います

今日はためになるお話がたくさん聴けたので、ぜひとも共有させていただきたい

と思い、まとめてみました

 

 

 

● 早く早くと子供をせかしていませんか? 5歳の子がたとえ2歳のレベルのことが

できたとしても「よくできたね」とほめて、ゆったりとした子育てをすること!

5歳の子が5歳でできるようなことをしてもほめず、7.8歳でできるようなことを早

く早くと教え込んでいると子供にチックが出てきますよ

子供は散々教え込まれて、頂上の見えない山を登らされてる気分なんです

 

 

● 自己主張をしっかりさせよう!親は「うるさい!いいわけするな!」とは言わず

に、泣き寝入りさせず、子供に自分の意志を言わせよう

 

 

 自分の子供に転んでほしくないがために、先回り先回りして転ぶ前に口や手を出す

親、レールをしいてしまう親のなんと多いことか!

子供はいっぱいいっぱい転ぶから一人で歩くのが上手になっていくんですよ

小さい頃から自分のことは自分で決めて自分でするようにしましょう

そうすると、たとえくじけても必ず自分で起き上がり、自分のものさしを持って歩いて

いける子になります

これができていないと、何でも親の意見をきかないと行動できない子になりやすい

今の大学生にほんとに多いんです

それから大きくなってから初めて挫折した時に、起き上がることが困難になり

ひきこもったり、人のせいにしたりする子もいます

 

 

 家庭でも保育の現場でもごめんなさい育児が横行している

子供同士のけんかが始まったらすぐにやめさせて、ごめんなさいを言わせて、

はい!終わり!

それでは何も考えずにすぐにごめんなさいと、とりあえず言ってしまう子になるだけ

そうならないために、「次からはどうしたらいいか」を考えさせて、

頭を使える子、問題に対処できる子にしよう

 

 

 

 

<「親がやってはいけないこと4つあります」の後のお話>

 

 乱暴・暴言

4・5歳をすぎても乱暴する子には家庭内にモデルがあるのです

子供は乱暴することを学習して外で再現するのです

子供に乱暴を学習させないでください

 

 母親の家出

5歳までは母と子は一つのユニットです

夫婦喧嘩をして母親が3歳以上の子供をおいて家出をすると、たとえその後帰宅したと

しても、子供の心は不安定になります

登園拒否、登校拒否が出てきます

またお母さんが出て行ってしまわないか、気がかりで外へ出ていけなくなるのです

万が一、お母さんが家を出るときは3歳以上の子は一緒に連れていくこと

 

 夫婦喧嘩をしてお互い口をきかない

これをするとメンタルの弱い子は3日で神経症状が出ます(チック、おねしょ、円形脱

毛)メンタル強い子でも1週間で症状が出ますよ

夫婦喧嘩をしてもいいんです

ただし相手の言い分をちゃんときいたり、最終的に仲直りしてスキンシップしたりして

いるところを見せることが大事!

夫婦喧嘩をまったく見せないのもだめ

質のいいけんかを子供に見せましょう

 

 夫やおじいちゃんおばあちゃんの悪口を子供に言って「お父さんひどいよね~。お

母さんこんなに一生懸命やってるのに・・・」などと子供を味方にひきこむのは

やめましょう!

家族関係をゆがめるだけです

 

 

 

 

 

<「これから大事なこと3つ言います」の後のお話>

 

 お母さんはいっぱいいっぱい首を大きく上下に振って、子供にうなずこう!

成功したら「よくできたねー」とうなずく

失敗した時こそ「よくやってみようとしたね」とうなずく

お母さんのうなずき一つ一つで子供が強くなっていきます!

そしておまけにお母さんの首も細くなって一石二鳥だよWW

 

 

 メンタルが弱って病院に入院する子に共通していることがあります

それはお菓子の食べ過ぎ!食べ過ぎないように、お菓子は満足する方法で子供に渡そう

数を決めてお皿に見える形で出してあげよう

たとえばカール、5歳の子なら5個(少ないと思うでしょ?でもこれくらいで

ちょうどいい)

「いつもいい子だから」「あの時○○できたから」などと言って1個おまけをあげよう

すると子供は満足感・充足感を感じて大事に食べます

「もっと!」と要求されても絶対に応じないこと!

「今日だけよ」は絶対になし

 

 子供の前で両親のスキンシップを増やそう!両親が出かけるときにチュッとした

り、手をつないだり、腕を組んだりするところを子供に見せるだけで子供の心が安定し

ます!

 

 

 

 

発達障害について>

発達障害は増えてきていて、今や小1で10人に1人が発達障害と言われています

9割が遺伝

発達障害があっても育児・保育・教育が一緒の方向を見てうまく関わっていけば

ものすごく伸びていける

東大に入ったりする子も多い

その後、研究職など物相手の仕事に就くと、ものすごい業績を残したりすることもある

しかし、関わり方をまちがえて家庭でも保育・教育の現場でもずーーーーっと叱られて

いると自己肯定感が育たず、意欲を持てない子になってしまう

そういう下手な育て方をすると6割がうつになります

2次障害があらわれて「どうせ」という発言も増えていく

人間関係がうまく作れず不登校になったりもする

(引きこもりの半数は発達障害と言われている)

発達障害は集団の中でこそ顕著にあらわれる

(列に並べない、順番が守れない、先生が話しているときに勝手に話してしまう等)

なので、担任の先生こそ一番気付いているはずだから、育てにくいなと感じたら

まず、担任の先生に聞いてみよう

発達障害の子には抽象的な指示の出し方では伝わらない

「しっかりしなさい」「ちゃんとしなさい」では「何をどうしたらいいかわからない」

と思っている

はっきりと具体的に短い言葉でその子がわかるように指示することが大事

 

 

 

 

<テレビ、ゲーム、スマホとの付き合い方について>

テレビは見なきゃいけない!

子供はまねをして言葉を覚えていくんです

家庭内での会話だけでは語彙が増えていかない

たとえば家庭でピラミッドの話をしますか?たいていの家庭では話題に上らないけど

テレビでは「ピラミッドって何だろう」って間接的に体験することができるんですよ

もちろん、直接体験が一番いいに決まっています

「おみこしってなんだろう」ってなったら家族でお祭りに行って実際を見てみる

本物を見ることが一番の理解につながるけど、ピラミッドはなかなかちょっと

行ってみることはできない

だからテレビを見て間接的に体験することが大事

テレビをみない子は言葉の発達、社会性の発達が遅れます

おすすめはディズニーやちびまるこ

ユーチューブはおすすめしません

なぜなら、子供向けに監修されたものではないから

なるべく子供向けに監修されたものを選びましょう

 

  

ゲームもやらなきゃいけない!

できれば、3・4歳でゲームする上でのルールを作り、

守れたらほめていくようにするとよい

ゲーム持ってない子は大抵、よその家に行ったときに一人で独占して

ずっとやっていることが多いですよ

なぜなら今度いつできるかわからないから

順番なんておかまいなしにコントローラーを離そうとはしなくなりますよ

家庭内でも「やらなければならないことをやり終えたらゲームができる」

などとルールを決めることが大事

 

 

 

<習いごと>

引っ越しなどの都合で習いごとをやめるのは全く差し支えない

しかし、子供が嫌がっているからなどの理由で逃げるようにして

簡単にやめさせてしまうと、子供の心に失敗体験として残ってしまう

子供は成功体験を積むことで自信がついていく

お母さんが心を強くして「がんばりなさい」とはげまして、

やりとげさせることが大事

 

 

 

 

 

<最後に・・・>

お母さんが子供に「こういうところ、もうちょっと直してほしい」

と思っているところはお母さんがもそういう傾向があるということ(モデリング

お母さんが変われば、子供も変わります!!

お母さんが心を強くして物事に取り組んでいるところを見せれば、

それを見た子供も心が強くなっていきます

子育ては実験です

あれやこれや色々と試してみましょう!

 

 

 

 

みなさん、いかがでしたか?

私は思い当たることがたくさんあって、本当に下手な育児をしてしまったなと

反省しきりでした

早く早くとせかす親、「うるさい!いいわけするんじゃない!」と言う親、

先回り先回りする親、きょうだいげんかをやめさせて「ごめんなさいは?」

と強要させる親・・・ぜ~んぶ自分に当てはまるではないか( ゚Д゚)

どうりで、「どうせ・・どうせ・・」言うはずですよ

 

子供達に改めて「悪いお母さんでごめんね」と思い、

自分自身が変わっていかなければ・・・と今強く感じています

今回このような機会を与えて下さった日高市と徳田先生にただただ感謝です

徳田先生は「お母さんがうなずいた数だけ子どもは伸びる」など

著書もたくさん出してらっしゃいます

ぜひ、読ませていただこうと思っています

本当によいお話をありがとうございました!

それから最後まで読んでいただき、ありがとうございました!